長編映画ワークショップ その2スポーツにおけるコミュニケーションについてのワークショップ、ブラインドサッカー体験企画3自由研究セミナー「アーサー王研究会:アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の精読から創作へ」筑前琵琶と語りの世界 −音の力、ことばの力−

■プロジェクト名
 長編映画ワークショップ



▼活動概要
▼[報告]長編映画ワークショップ その1




■ねらい
本プロジェクトの目的は、映像制作の共同作業を通じて、学生の自己表現力を磨き、彼らのコミュニケーション力を向上させる点にあります。さらにポートフォリオを通じて、自己との対話の方法を習得させ、自己を外部に開く力を養成します。




■概要
本プロジェクトは、「アカデミック・スキルズIII 批評、創作、コミュニケーション」の授業内に実施される学部生向きの映像制作ワークショップです。オリジナル長編映画の制作にあたっては、外部から二人の講師を招聘します。劇作家の松井周氏にはスクリプトと演技の指導をお願いし、ヴィデオ・アーティストの小泉明郎氏には撮影の基本的な技術と発展的な技術の指導をお願いします。





■活動スケジュール
  5月18日〜7月13日、基本的には授業時間内の
  毎週火曜日16時半〜18時ですが、時間外も活動を行います。
  作品の進行によっては、秋学期に持ち越すこともあります。




■関連セクション
 Section I 「アート」


■メンバー
坂倉杏介、横山千晶、佐藤元状



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[報告]
長編映画ワークショップ その1


[テーマ・内容]
 2011年5月18日(水)から8月初旬にかけて(基本的には授業時間内、16時半〜18時、延長や時間外活動有り)、慶應義塾大学日吉キャンパスにて、教養研究センター設置科目

「アカデミック・スキルズIII 批評、創作、コミュニケーション」において、「長編映画ワークショップ その1」を実践しました。

 本プロジェクトの目的は、映像制作の共同作業を通じて、学生の自己表現力を磨き、彼らのコミュニケーション力を向上させる点にあります。さらにポートフォリオを通じて、自己との対話の方法を習得させ、自己を外部に開く力を養成します。

 映画制作を実践する本プロジェクトは、大きく分けて、1)脚本制作と2)撮影/編集から成り立ちますが、脚本と映画の双方を春学期の授業の成果として捉えています。1)脚本制作においては、あらゆるドラマの基本的な原理となる三角関係をベースにエチュードなどを交えながら、オリジナルの映画脚本を制作していきました。また2)映画の撮影においては、同じ場面の同じ演技を三つの別々のショット(マスターショット、ロング・ショット、ミディアム・クロースアップ)に収めていき、それらの豊富な素材を利用して編集作業を進めていきました。その成果として「ゆずり合い」と「押し付け合い」という二つの短編映画が誕生しました。これらの作品は、日吉キャンパス来往舎シンポジウム・スペースで8月5日に行われた「アカデミック・スキルズ作品上映会」にて、上映されました。


 本プロジェクトの成果としては、以下の三点が挙げられます。1)学生の自己表現力の向上、2)学生のコミュニケーション能力の向上、3)学生の自己対話能力の向上。1)の自己表現力は、教養言語力(脚本の制作)の他に、演技力(映画のパフォーマンス)、美的判断力(映画の撮影)、論理的な思考力(映像の編集)など多岐にわたっています。また2)のコミュニケーション能力は、脚本制作や映像制作における共同作業のなかでの自己実現にあります。2)のコミュニケーション力の開発には、3)の自己対話能力の開発が不可欠です。自己の欲求と対話を重ねながら、自己の殻を破っていく作業が、映像制作という共同作業には必要だからです。本授業では、これらの能力の開発に重要な貢献ができたと考えています。












[参加者]
坂倉杏介、横山千晶、佐藤元状


[投稿者:佐藤元状]




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