長編映画ワークショップ その2スポーツにおけるコミュニケーションについてのワークショップ、ブラインドサッカー体験企画3自由研究セミナー「アーサー王研究会:アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の精読から創作へ」筑前琵琶と語りの世界 −音の力、ことばの力−

■プロジェクト名
 実験授業「自由研究セミナー:アーサー王伝説解題から創作へ」
 ――公開セミナー  「シャロットの女」の心理構造を読む 




▼活動概要
▼[報告]自由研究セミナー「アーサー王研究会:アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の精読から創作へ」
[2011年度 アーサー王 公開ワークショップ(第1回)]アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の心理構造を読む 
 





■ねらい
テニスン「シャロットの女」 創作のための物語分析
物語分析と作品の深層心理を探る作業を通じて、「古典」作品の構造理解を深めます。
講義と議論によって自分の読みに気づき、創作への道筋のつけ方を学びます。




■概要
 19世紀英国詩人のアルフレッド・テニスンの「シャロットの女」は作品が発表された当時から現代まで、テニスンの作品の中でももっともよく読まれている作品です。19世紀から本作品に影響を受けて多くの画家が多様な作品を残していることからも明らかなように、作品の解釈は読み手によって異なります。今回は、作品を神話学、構造分析的な手法と臨床心理の手法を交え本作品に隠されている心理構造に迫ります。
 詩行を読むことによって予想外の自分と向かい合うことにもなります。詩行の精読から「シャロットの女」自身の心理を読み解くことによって、作品のテーマ分析、そして創作のための人物造形の導入につながることを期待しています。
 物語の構造分析を創造に生かす立場からストーリーアーキテクトの小関章ラファエル氏、精神分析的に神話を扱う臨床の専門家である五味佐和子氏に講義をしていただきます。 講義と質疑、グループ討議を繰り返しながら、参加者個人の解釈を言語化し深めていきます。

▼活動詳細はリンク先をご参照ください。




■活動スケジュール
2011年6月17日(金) 16:30−18:20
日吉キャンパス 第4校舎A棟J435
→日吉キャンパス 来往舎1F 101/102




■関連セクション
 Section I 「アート」


■メンバー
不破有理



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[報告]
自由研究セミナー「アーサー王研究会:アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の精読から創作へ」
[2011年度 アーサー王 公開ワークショップ(第1回)]
アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の心理構造を読む 


[日時場所]
活動日時:2011年 6月17日 (金) 16:30-18:20
場所  :来往舎 101・102

[企画概要]
2011年度 テニスン「シャロットの女」創作のための物語分析ワークショップ 第1回を開催いたしました。物語分析と作品の心理構造を探る作業を通じて、「古典」作品の構造理解を深めることを目的とします。 講義と議論によって自分の読みに気づき、創作への道筋のつけ方を学びます。

[活動内容]
当日は臨床心理士で赤坂溜池クリニック・カウンセラーを務めていらっしゃる五味佐和子さんと、ストーリーアーキテクトの小関章ラファエル氏に交互に講義と解説を挟む形で進みました。実験授業では日本語・英語両方でテキストを読み進みましたが、今回の参加者は事前の知識を前提としていないため、日本語のテキストを中心に分析が進められました。「シャロットの女」のスタンザに隠されているイメージを表現する漢字一文字の記号として、ユングの無意識構造の分析手法でテキストに刻まれた心象を少しずつ明らかにしていく講義となりました。テキストを読んでいた学生にとっても詩の主人公を読み手自身と重ねうることに気づくなど新しい発見があったようです。会場に設置された4つのテーブルにそれぞれ数名ずつグループになり、講師からの質問をディスカッションする形式でしたが、時間が十分ではなく、参加者からのフィードバックを講師に返す双方向の機会が限られたのが少々残念でした。参加者は文学部の学生やポスターを見て参加を決めた一般の方、デジタル・ハリウッド関係者も数名出席してくださいました。参加者の関心は高く、セミナー終了後のアンケート記入や質問を熱心にする姿が見受けられました。

今回は会場に設置した3台のコンピューター画面のアンケートから直接打ち込む方式を採用し集計結果が容易になりました。 アンケートのデジタル化については、本実験授業担当者不破の「アーサー王研究会」のWebサイトの立ち上げに尽力くださった石橋宗親氏がご協力くださいました。









[メンバー]
不破有理 日水邦昭

[投稿者:不破有理]




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