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■プロジェクト名
 社会学のフィールドワーク――当事者フィールドワーク
 熊篠慶彦氏へのインタビュー実践『社会学I』(日吉総合教育科目)




▼活動概要
▼[報告]障害とセックスをめぐる聞き取り実践




■ねらい
熊篠氏の活動は、障害者である彼自身がセックスをテーマに行っているもので、学生にとっては、事前の準備があるものの、「障害者」と「セックス」という、リサーチにとっては多様な問題を孕むファクターである。敢えて、聞きにくい環境を設定する中で、学生たちが「当事者である他者」にどのように向かうのかを実地に試行錯誤しながら、作り上げるトレーニングである。他者と対面するという、身体的な出来事をどのように学生たちが捉えるのかが重要である。その上で、その聞き取りに基づく内容を、再び自分たちの言葉でプレゼンする事が求められる。




■概要
5人一組のグループが四つあり、それぞれが順番に、熊篠氏へのインタビューを行う。リサーチのテーマは、各グループが事前の下調べで、自らが聞きたいと考えたもので、障害者、セックス、恋愛、風俗、地震など多岐にわたる。グループ内での役割分担などは各グループがそれぞれ自ら決めたものである。翌週のプレゼンは、各グループが20分前後で行い質疑応答を受ける。




■活動スケジュール
2011年6月3日(金) 10時45分〜12時15分
日吉キャンパス 独立館




■関連セクション
 Section II 「フィールド・アクティビティ」


■メンバー
岡原正幸



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[報告]
障害とセックスをめぐる聞き取り実践

[日時場所]
2011年6月30日 14:45〜18:00
三田キャンパス南校舎

[趣旨・内容]
金曜日2時限目の設定であるので、教室内の配置をアレンジした上で、熊篠さんの紹介、リサーチの趣旨説明を私が行ってから、各グループが20分弱の聞き取りを行った。それに基づき翌週はプレゼンを各グループが行った。

「総合教育科目「社会学」では、社会調査の基本となる、「他の人の話を聞き、それをまた別の人に伝える」という実践を実地に体験することを目標に授業を組み立てています。その中で、このプロジェクトでは、他者とのバリアが生まれやすい状況を敢えて設定することで、学生たちが自らの頭と心と体を総動員させつつ、チームの課題をこなさなくてはならないことになります。日常では普通は覆いかぶされてしまう、障害を持つ事や、障害を持つ人との関わり、さらにセックスについての問いを自らが設定し、それを当事者に聞くという、かなりハードルの高い設定でした。結果は、それぞれのチームが、他者との関わりを改めて勘案し、それなりの工夫をしながら、問い、聞き、それをまた他の人に伝えるという作業を達成できました。(当日の模様は、Ustreamにて閲覧可能)

◆次のウェブサイトから当日の模様、翌週のプレゼン資料をご覧いただけます。




[メンバー]
岡原正幸


[投稿者:岡原正幸]




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