長編映画ワークショップ その2スポーツにおけるコミュニケーションについてのワークショップ、ブラインドサッカー体験企画3自由研究セミナー「アーサー王研究会:アルフレッド・テニスン「シャロットの女」の精読から創作へ」筑前琵琶と語りの世界 −音の力、ことばの力−

■プロジェクト名
 洗練された言語力を養う ―レトリックとデザイン―




▼活動概要
▼[報告]洗練された言語力を養う




■ねらい
話したい内容を正確に伝えることが、言葉を操る能力の第1段階だとすれば、相手に理解しやすく、しかも効果的に伝えることが、その第2段階と言えます。本プロジェクトでは、少人数・セミナー形式の授業を行うことを通し、学生の言語感覚を磨き、効果的な言葉の使い方を学ばせます。




■概要
以下のようなコンセプトのもとに半期13回の授業を行いました。
1.まず、2500年前の昔からあるレトリック(説得術であり表現術でもある)を学び、次に日本の現代社会に溢れているレトリックの世界を具体的に紹介します。
2.こうしたレトリックに関する知識を基礎にして、実際に自分の言語表現能力、言語伝達能力、デザイン能力などを総動員して、以下に示す課題に取り組み、宣伝ポスターを作成するという実践的な試行錯誤の中で、総合的な言語能力を磨きます。
課題1:テーマに沿った対象を選び、そのキャッチコピー(短い宣伝用フレーズ)とボディーコピー(具体的な説明の言葉)を作成し、授業の中でパワーポイントを使用して発表します。テーマは「居住地もしくは出身地の知られていない名物」です。
課題2:先に作成したキャッチコピーとボディーコピーを、最終回までにA4の紙面2枚の上にデザインして、宣伝ポスターとして完成させます。ここでは、レトリックというものを広く捉え、人間の様々な能力や性質に作用するものをすべてレトリックと考えます。(古代においても、話し方から服装までレトリックに含まれていました)最後に、授業で発表したものを作品として完成させ、言語と視覚的なデザインを融合した作品として電子媒体(ワードファイル)で提出してもらいます。後で作品集のアルバムとして配付する予定です。






■活動スケジュール
2010年度春学期(4月〜7月)
2011年度春学期(5月〜7月)




■関連セクション
 SectionV 「発信・評価・システムデザイン」


■メンバー
理工学部教授 森 泉



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[報告]
洗練された言語力を養う

[日時場所]
2010年4月〜7月および2011年5月〜7月
慶應義塾大学日吉キャンパス(教室)

[活動目的]
授業を通して洗練された言語力の獲得を目指します。

[テーマ・内容]
2010年度、2011年度とも、参加学生の作品集を作成しました。通常求められる提出課題(論文、レポートなど)に比して、書く分量が少ないので楽だろうと思った学生がかなりいたようですが、短いが故に一つ一つの表現について検討することを強いられ、結局は何度も何度も書き直すことになりました。その結果、言葉について考えを深め、感性を磨く良い機会になったようです(理工学部FD参照)。作品を完成する過程で何度もプレゼンテーションを行い、侃々諤々の議論を経て、最終作品は見違えるほど良いものになったのは担当教員としても驚きでした。












[メンバー]
理工学部教授 森 泉、理工学部教授 金田一真澄


[投稿者:理工学部教授 森 泉]




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