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■プロジェクト名
 「小編成器楽・声楽アンサンブル実践と言語知の獲得」(小編成器楽実験授業)2011




▼活動概要
▼[報告]古楽器によるバロック時代のトリオ・ソナタ




■ねらい
17・18世紀に使われていた楽器の複製と、当時に出版されたもしくは写譜された楽譜のファクシミリ版を用いて、当時の作曲家が彼らの作品の中で何を求め、何を伝えたかったのかということを、実践(演奏)することで検証し、17・18世紀の音楽に対する理解を深める。




■概要
2011年度は、主にフランスにおけるバロック期の音楽作品に注目し、マラン・マレによるトリオ・ソナタとジャン・バティスト・リュリの器楽作品を取りあげた。さらにそれらと比較するために、イタリア風に書かれた、ジョージ・フリデリック・ヘンデルのトリオ・ソナタも扱った。これら器楽作品を載せた、記号の集合体である楽譜から、そして現代とは異なる音質と音色を持つ楽器から、作曲者がどのようなメッセージを演奏者および聴衆に伝えたかったのかを探求する。

詳細はポスターをご覧ください。






■活動スケジュール
前期:毎週土曜日1限
後期:毎週土曜日1限
成果発表演奏会:2011年11月23日(水)・27日(日)





■関連セクション
 Section I 「アート」


■メンバー
牛島利明



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[報告]
古楽器によるバロック時代のトリオ・ソナタ

[日時場所]
2011年11月27日(日)
慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎内
シンポジウムスペース

[テーマ・内容]
「小編成器楽・声楽アンサンブル実践と言語知の獲得」(小編成器楽実験授業)
本プロジェクトは、前期・後期ともに、週1コマの実験授業(毎週土曜日2限)という形で行われました。この授業の目的は、17・18世紀に使われていた楽器の複製と、当時に出版されたもしくは写譜された楽譜のファクシミリ版を用いて、当時の作曲家が彼らの作品の中で何を求め、何を伝えたかったのかということを、実践(演奏)することで検証し、17・18世紀の音楽に対する理解を深めることです。
2011年度は、主にフランスにおけるバロック期の音楽作品に注目し、マラン・マレによるトリオ・ソナタとジャン・バティスト・リュリの器楽作品を取り上げました。さらにそれらと比較するために、イタリア風に書かれた、ジョージ・フリデリック・ヘンデルのトリオ・ソナタも扱いました。これら器楽作品を載せた、記号の集合体である楽譜から、そして現代とは異なる音質と音色を持つ楽器から、作曲者がどのようなメッセージを演奏者および聴衆に伝えたかったのかを探求しました。そしてその成果を、成果発表演奏会という形で2011年11月23日(水)に、神奈川県立歴史博物館内講堂おいて、そして2011年11月27日(日)に、慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎内のシンポジウムスペースにおいて発表いたしました。
2011年度においてこの実験授業への参加人数は、指導教員も含め計9名でした。使用した楽器は、バロック・ヴァイオリン、バロック・ヴィオラ・ヴィオラ・ダ・ガンバ、そしてチェンバロでした。
参加者は、声を伴わない音楽、つまり器楽が急激に発展していく17世紀末および18世紀初期のフランスおよびイギリスで書かれた音楽作品を、当時の音楽家の観点で検証することができました。そしてなぜそのような音楽作品が書かれるようになったのかということや、それら作品にはどのような意味合いが当時の音楽家と聴衆にあったのかということを考察しました。そしてその成果を演奏会の形で発表し、現代の聴衆に、当時の音楽に対する従来の理解とは異なる一面を見てもらいました。



[メンバー]
石井 明


[投稿者:石井 明]




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